2024年 認知症を抱える患者さんに向けて、くらしの看護としての試み
認知症の方の各自の特徴を踏まえ、今の病状の程度と詳細を知ることから始めています。
医師の指示書には認知症とだけ記載され状態観察と日常生活での安全と記載されている場合がおうおうにしてあります。
今をもっても認知症の治療の決定打がない現状を、私たち訪問看護がどう患者さんに貢献していくか。
常に考えている昨今です。
患者さんの日常を拝見しながら、どこがどう出来ていないか、どう声を掛けたらどう反応したかなど、詳しく細分化し。
その情報をもとに必要なアプローチ方法をピンポイントに抽出して、お1人お1人のケアに反映させるオリジナルケアプランなのです。
精神、身体活動両面から私たちは患者さんを支えたいと考えています。